2013/06/14
Toscanini New York Philharmonic Concert March 1st 1936
他夫にまみえず。
戦前の日本女性の在り方の一つなのですけど。
わたしはホロヴィッツに愛を貫き続けた奥様(トスカニーニのお嬢様)のようでありたいですね。
霞ヶ関の官僚は精神疾患持ちが結構居るのです。
現在、主人は課長補佐級に当たる(同等地位)「専門調査官」というポストにあります。主人も精神疾患である双極性障害から今寛解し、意欲的にでも身体を再び壊さないように気をつけながら仕事に邁進しています。この地位は、主人によると、税務署の署長と同じ地位とのことです。本省課長は知事レベルだそうです。あんぐり・・・・・・
指揮者が確固たる地位を求めるように、主人も霞ヶ関の中で主要ポストを任されたいと願っていました。本省のHPに主人の名前が人事異動名簿に記載されています。霞ヶ関は主要ポスト人事以外の異動は名簿に載せません。
主人はHPに自分の名前が載ったのを見て、感慨深気にしていました。涙ぐんでもいました。しかも異例の「内部昇任」。滅多にないそうです。
上司としての立場。主人と同じ立場の方が精神疾患に倒れ、今月から復帰して復帰プログラムを実行しているようですが、3時間勤務だけで疲労困憊のようで、主人は気をもんできます。主人も同じように復帰プログラムと今の主治医と組んで行いましたので、その方の気持ちなどが手に取るようにわかるのです。
主人の前に居た局でも精神疾患で数名休職していました。一人は民間からの出向でした。
そんな中主人は連日のように国会待機がかけられています。
主人の居る管理課は筆頭課であり、他課に仕事を振り分けて規定時間内で仕事を終了させなければなりません。主人はこの任務についてから、たくさんの業務の無駄を発見し、残業時間を一人当たり1〜2時間/日減らせたようです。部下には仕事の仕方を押し付けるのではなく、部下が困ったら助け、そのときに効率的なアドヴァイスをすると言ってました。
この考え方は、わたしが、主人が仕事の愚痴を漏らしているときに伝えたものです。
それが、課長の耳に入ったのか、今では課長からいろいろと仕事のことで話し合える関係になったようです。
日本の国会議員は本当に質が悪いところがあります。
もう少し、官僚のことを考えてくれたら。官僚が精神疾患や過労で自殺したりすることがなくなるのです。決められた時間を守ってくれれば深夜や朝方までの残業に連日悩まされなくて済むんです。主人も発病する3ヶ月前は毎日朝帰り、土日出勤、正月休みなし。
本省の役人はしばしば自殺します。
主人とわたしの住む官舎でも、飛び降り自殺がありました。奥様に次の住まいを用意して。
あのとき、主人は深夜12〜1時帰りでした。同時に主人の顔色がだんだん黒くなっていき、パニック発作を起こしたので、すぐにわたしは精神科に受診させました。
わたしは結婚する前病院に勤務していましたので、症状から推測できました(医師ではないですよ)。
役人の自殺って報じられませんが、省内のトイレとかでの自殺もよくあるそうです。
去年かな、主人の局で突然倒れてそのまま亡くなった方がいました。
役人の妻になってみて、わたしは、自分も精神疾患になって、いろいろと考えさせられ、泣き暮らし、学んだことがあります。
人間は何かハンデを背負ってみて、はじめていろいろなことの本質がわかってくるのだな、ということと、自分の運命は自分で決める強い意志が持てるようになるのだということです。
薬漬けの身体を支えながら、主人の健康を守り、主人とわたしの両親の行く末を見切ってから、主人と身の処し方を考えようと思っています。
あれだけ強気だった主人が「共に死ぬ」ということを口走るようになりました。
何かあったのか、精神敵に不安定なのか心配になりましたが、
わたしは鉄のようになれました。「今やれることをやりきること。今の状態が死へ結びつくべきものなのか冷静になって考えて。わたしはいつだって、今すぐにだってあなたと死ねるわよ。でも、命ある限り、やるべきことをやってから死ぬべきだと思う」
主人は涙を流してました。
わたしはもう薬漬けで、身体がきつくて働けない、子供ももちろん産むこともできない、何の役にも立たない人間です。
わたしができることは、主人を見守り、健康管理をし、身体に害のない物を食べさせ、主人とならどこでも行き、主人が死にたいと本気で考えたらそのときは共に死ぬことです。
恐ろしい内容ですが、6年にわたる闘病生活でわたしの出した結論です。
ホロヴィッツの空白の12年間をどう思われますか?
ホロヴィッツが自分のことを語る時の悲しそうな眼差しといったらありません!
自分で自分に言い訳をしなくてはならない、こんな苦痛はありませんよ。精神疾患での身で。
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